スタートアップを支援する広島県庁のメンズファッションを考察
4月から企業の広島進出をサポート担当になったヨーヘイです。
行政の人事異動は転職に近いぐらい振れ幅が大きく、部署によってカルチャーが違いすぎます。
で、うっすらと感じたのが、今オレが着ているスーツって、もしかして場違い?ってこと。
新人がカジュアルだと怒られるんじゃないだろうか問題
スーツは失礼のない万能ファッションだと信じています。
でも、場違いだったとして、場違いだったとしてですよ、新人がカジュアルな格好始めると怒られるんじゃないだろうか・・・。
そんなわけで、声をかけてきた先輩に思わず相談したら、うれしそうな顔をして、商工労働局(企業活動を支援する部署が集まっている組織です)のフロア中を引き回されまして、そして、このnoteを書かされるはめになりました。
そういう目で職場を回ってみる
そういう目で商工労働局内を回ってみると、スーツではなくラフな恰好なのに落ち着き感のある先輩たちに出会いました。
これは絶好のチャンス!
なかば強制的ではありますが、県庁職員のオフィスカジュアルを研究してみます。
アポ無し突撃!これが広島県庁のオフィスカジュアルだ
先輩たちを激写して、話を聞いてきました。
楽ちんだから、じゃなかった。服装も大事なコミュニケーション
先輩たちがオフィスカジュアルに辿り着いた経緯はそれぞれ異なりますが、顧客に合わせて、いかに相手が話しやすい雰囲気づくりをするかという気遣いを感じました。
上司たちもその考えを後押ししている様子。
これまでスーツさえ着ておけばOKと単純に考えていましたが、自分がスーツを着ていることで委縮してしまう人もいると知り、カルチャーショックです。
たかが服装、されど服装。
服装も立派なコミュニケーションなんですね。
とはいえ、いきなりオフィスカジュアルを自分のものにするのは正直、ハードルが高すぎて…、少しずつチャレンジしてみようと思います。